京都電機工業では、制御盤を専門とする製作会社として、工作機械の制御盤の製作を中心に技術と経験を蓄積してきました。高い技術力を持つ協力会社との連携により、制御盤の配線から筐体の製作までを一貫して対応できる体制を整えているため、お客様のさまざまなご要望により的確にお応えるすることができます。お客様のご要望を第一に考えながら、豊富な経験と高度な技術によって品質の高い製品をご提供いたします。
制御盤の種類や用途、配置環境に応じて必要となる板金や塗装、表面加工、製缶などを行います。信頼のおける協力会社と連携し、さまざまな形態、素材、塗装、寸法などに対応。精密で高度な加工を要するものにも対応でき、細かいご要望にお応えします。筐体の設計や製図からの発注も可能で、お客様のニーズを的確に形にしていきます。
工作機械の制御盤を中心に、各種制御盤や操作盤の配線、加工、組み立てを行います。仕様書や製図設計データをもとに、各種器具やデバイスの設置、各種ケーブルやハーネスの作成および配線などを正確に行い、高い品質を実現。組み立てから納品までをトータルで行います。確かな品質と、ご要望に応じた制御盤づくりに努め、お客様の事業の効率化・最適化をサポートします。
各工程での厳密な検査や、お客様の品質チェックシートに応じた入念な検査を行います。板金や塗装の品質確認、動作チェック、導通や絶縁テストといった基本的な検査はもちろん、お客様それぞれの検査チェック項目にも柔軟に対応し、オーダーメイドの検査を行っています。
図面や仕様書をもとに入念な打ち合わせを行います。使用用途やご要望などに応じて、最適な形態や寸法、材質、塗装の種類などをご提案いたします。どんなお悩みもお申し出ください。打ち合わせの完了後、お見積りを算出し、ご納得いただけましたら受注となります。
受注した仕様をもとに、板金の協力会社と打ち合わせを行い、板金を制作いたします。完成後は、寸法やゆがみなどに対して厳しく検査を行い、高品質な板金に仕上げます。
素材抜き/曲げ加工/溶接/
自社のチェックシートによる検査 など
完成した板金を、塗装専門の協力会社に搬入し、仕様に応じて塗装や表面処理を行います。塗装完了後は、外観検査を実施。膜厚や色差、表面仕上がり状態を厳しく確認いたします。
前処理/下塗り/上塗り/
自社のチェックシートによる検査 など
板金塗装が完了後、自社工場で筐体フレームを組み立て、ハーネスやケーブル類の作成および配線、各種デバイスや器具の組み込みなどを行います。完成後は、導通・絶縁テストなどの検査を実施いたします。
組み立て/ハーネス・ケーブル類作成/配線/
機器類の組み込み/検査 など
お客様ご指定のチェックシートに応じて、厳密な検査を行い、検査書類を提出いたします。
ご指定のチェック項目の検査/検査書類の提出
検査が完了後、製品をご希望の搬入先へ納品いたします。自社便または運送便をご利用いただけます。
製品の搬送